UNITED KINGDOM

イギリス留学

FEATURE

イギリスの特徴

  • 英語発祥の国で伝統ある
    独自の文化が残る街

    常に流行の発信地としてファッション・音楽・アートなどの最先端の技術や価値観を世界に生み出して発信している。その中でも古くからの独自の伝統を守り、残しながらこれまで創り上げられてきたので、文化や美しい街並みを今も残り続けています。

  • 最高峰の教育水準レベルの
    英語が学べる

    英語発祥の地として知られているイギリスでは、本場の綺麗な英語が学べると共に、ビジネスや芸術にも非常に特化している為、英語+αの教育環境も整っている。また英語教育の歴史が長い分、英語を学ぶ語学学校の質は世界の中でも最高峰の教育レベルと言われています。

  • 多国籍国家の環境で生活できる

    国籍が異なる人達が沢山訪れるイギリスでは留学生にとっても安心安全で住みやすい環境があります。それぞれの文化の違いを知れたり、触れる事で今まで感じられなかったような感覚も味わえます。多国籍な環境は英語を学ぶ上で大切なポイントと言えますので、日本人が少ない国を選びたい人はおすすめです。

VISA INFOMATION

イギリス留学/VISA

  • 観光ビザ

    日本国籍でパスポート保持者は、観光を目的とした6ヶ月以内の滞在はビザ申請は不要。
    また2020年12月1日からは正式に認定された学校であれば、事前の申請が不要で、最長6ヶ月までの就学が可能になりました。(仕事不可)

  • 学生ビザ

    Short-term study visa(6ヶ月以上の留学) 6ヶ月から11ヶ月間までの語学学校で英語の勉強をする場合は、イギリス国外からビザの事前申請が必要。現地でビザの延長、また、仕事をすることはできません。

  • Tier 4/ General Student Visa(12ヶ月以上の留学)

    12ヶ月以上イギリスで勉強する場合、日本で事前申請する必要あり。このビザの場合、一定の英語力がないと申請することができなく、語学学校の場合、TOEIC 550点以上、IELTS 4.0以上が目安になります。働くためには就労ビザが必要であるため、原則的に働くことはできません。

  • Tier 4(一般学生ビザ/General Student Visa)

    18歳以上の長期(6ヶ月以上)で語学学校や大学に就学する際に取得するビザです。渡航する前に日本でビザ取得していく必要があります。取得するためには、帰りの航空券に関しては必須でないものの、入学許可証や英語力証明、財政証明等が必要です。イギリスの学生ビザの場合は、最大3年滞在許可があります。旅や就学、就労すべてが可能です。ただ、語学学校に通っている人は働くことができません。

  • Youth Mobility Scheme (YMS)

    イギリスのワーキングホリデー(YMS)は、Youth Mobility Scheme というイギリスに最長2年間滞在できる、就労・就学が可能な制度です。2024年度の定員は6000名で応募方法はイギリス政府のウェブサイトよりオンライン申請で先着順となります。応募対象年齢は 18 歳以上 30 歳以下で、渡英時に 31 歳も可能です。その際、過去にイギリスワーホリビザを取得しての渡航履歴がないことが必須になります。その他、最低£1,890(約27万円)の資金を証明する必要、扶養する子供がいないことがあり、就労を目的とした渡航に限られます。

LIFE INFO

イギリス/生活基本情報

  • イギリス/気候・気温

    イギリスの気候には日本と同様、春、夏、秋、冬の4つの季節があり、最も寒い月は1月と2月、そして最も暖かい月は7月と8月です。日本ほど蒸し暑くなることはありませんが、夏は暑く地域によっては30度を超すところもあります。逆に冬はどの地域にも寒く、かつ湿度が低いという特徴があります。

  • イギリス/犯罪率・治安

    英国の治安は比較的良好ですが、観光地ではスリやひったくりなどの盗難が頻発していて、一定の注意が必要です。夜の1人歩きなどは控えて行動しましょう。

  • イギリス/物価格

    物価が高い国として世界的に有名。外食費用や家賃は高いですが、スーパーで購入できる食料品は日本とほとんど変わらなので、自炊を中心にすれば生活費を抑えることができます。また、ロンドンは世界的にも家賃が高い為、郊外に滞在することで家賃を抑えることができます。

  • イギリス/日本人比率

    ヨーロッパ圏の国では日本人は多いです。ですが、多国籍国家として知られているイギリスには世界各国から留学生も訪れるのでそこまで多くはなりません。またロンドン郊外のエリアを選択するとさらに日本人は少ない傾向です。

  • イギリス/食文化

    多国籍国家のイギリスでは世界中の名物料理が味わえる反面、イギリス料理とゆうのは少なく、その中でもローストビーフやフィッシュチップス、ステーキキドニーパイは人気のある料理です。

  • イギリス/交通機関

    バス、地下鉄の利用がメインになってきます。ロンドン郊外へ移動するときは鉄道も利用しますが、車は道や交通状況に慣れていないと難しいと感じられます。

  • イギリス/免許

    英国入国(居住開始)から12ヶ月は、日本の運転免許証のみで運転することができます。ただし、レンタカーを借りる際などに、翻訳証明書を求められる場合があります。また居住者(Residents)と非居住者(Visitors)とでは取り扱いが異なり、運転できる車種の制限もありますので、日本の免許証で運転をされる方は、DVLA又はDVAにて詳細をご確認下さい。なお、日本の免許証の更新は、日本の公安委員会でのみ可能です。また、国際運転免許証は日本の公安委員会で発行されます。有効期間は発行から1年間ですが、英国入国(居住開始)から1年を超えて使用することはできません。

  • イギリス/得する豆知識

    イギリス初のフィッシュアンドチップスショップ。イギリスで100歳を迎えると女王からカードが届く 。ロンドンでは300以上の言語が使われている

  • イギリス/家賃相場

    ロンドン都市部のアパートを借りる場合、1人暮らし向けのものでも家賃は約1,000~1,500GBP(約15~22万5,000円)ほどかかります。ここから光熱費、食費が更にかかってきます。費用を抑えるのであればシェアハウスを探すか郊外に生活拠点を移すのがおすすめです。

  • イギリス/最低賃金

    ロンドン/13.15ポンド(2024年現在)
    ロンドン以外/11.41ポンド(2024年現在)

Q&A

イギリス留学/Q&A

イギリス留学にはどのくらいの費用が必要ですか? 

期間にもよりますが、学費や滞在費、生活費その他諸経費を含め、1ヶ月の平均留学費用は25~60万円程となります。  

イギリス留学のメリットはなんですか?

世界中の人々が集まる場所で流行りの最先端を感じ、教育の世界クラス水準の環境でクイーンズイングリッシュが学べる。

イギリス留学で必要な生活費 はどれくらいですか?

家賃/650~900£
(シェアハウス 1人部屋した場合の相場)。
食費/150~240£
イギリスでかかる1ヶ月の食費は、節約をするなら自炊中心であれば1ヶ月2~3万円くらいで抑えることもできます。
携帯代/20£
(プランにより異なる)
交際費/200~300ドル
留学中、何を求めての生活にによって異なるので、余裕をもって準備しておくと安心です。
無理のない自分にあった生活と人付き合いを大切に。

イギリス留学で現地で仕事ができますか?

イギリスでは、学生ビザ(Student visa)、ワーキングホリデー(ワーホリ:YMS:Youth Mobility Scheme)に限り、アルバイトが認められています。 11ヶ月までの滞在が認められている学生ビザ(Short-term Study Visa)は、アルバイトが認められていません。
イギリスに6ヵ月以上滞在する予定で、渡英前に在日英国大使館でビザ(エントリークリアランス)を申請・取得し、学生として滞在許可を得た場合は、週20時間以内のアルバイトをすることが可能です。 ただし、就労は原則的に滞在許可が下りている期間内、軽労働(ウエイトレスやお店の店員など)に限られます。

イギリス留学で海外旅行保険の加入は必須?

初めての場所、住んだ事のない土地でのトラブルはつきものです。病気や怪我、身の回り品の盗難や、アパートなどの設備の破損、飛行機の遅延、コロナでの隔離など他にも多数。特に、海外の医療費はかなり高額ですので、自分の身を守る為や自身の周りの人々に迷惑かけない為にも必ず加入するようおすすめします。

LIST

イギリス留学/持ち物リスト

パスポート(旅券)

パスポートとビザのナンバーは必ず色々な所にメモして画像でも保管しておきましょう。
念のためそれぞれコピーを保管しておくのがベストです。

ビザ許可証

ビザ許可証をプリントアウトして持参すること。ビジター(観光)は到着時の入国スタンプがビザに代わります。

入学許可証

学校に行く予定の方はご用意を。入国審査の際に掲示を求められる場合があります。

空港出迎え案内  

空港出迎えの場所や緊急連絡先の記載があります。出迎えサービスを利用される方は、念のためプリントアウトしておきましょう。

残高証明  

滞在期間やビザの種類によって求められる可能性がある為、必要な方はご用意を。日本の銀行窓口で英文表記のものを指定してください。

滞在先の証明

滞在ホテル、ホームステイの住所や連絡先などは入国審査で聞かれる可能性が高いです。また常にインターネットに接続できるとは限りませんので、Eメールなどではなく必ずプリントアウトしておくようにしましょう。

航空券

できれば往復の航空券が望ましいが片道だけのケースも多い。

現地通貨

日本出発時、または到着後に空港で多少両替し、後は市内などでレートを見て両替しましょう。公衆電話を使用する際はコイン (25 セントから使用可能) が必要になるので、小銭も多少用意しておきましょう。

海外旅行保険契約証(英字)

日本での海外旅行保険の加入は絶対にしておいて下さい。ワーキングホリデーの場合は、滞在予定の全ての期間をカバーする証書が必要です。

証明写真

旅券を紛失したときや学生証用に。5 ~6枚は必要(あれば便利)

航空券  

フライトルート、時間などよく確認しておきましょう(E-ticketデータ保管)

国際運転免許証  

有効期限に注意。日本の免許証も一緒に必ず持参下さい。

国際学生証  

必要であれば(日本で取得するより簡単で安く作ることができます)

現金     

もしものときのために。5万~10万円あれば十分

クレジットカード     

VISA/MASTER  

国際キャッシュカード     

必要な場合は日本の銀行で申し込みをしておきましょう(デビットカード)

下着     

使い慣れたもの

衣類     

迷うなら持っていかなくてOK。急がないものは後から送るようにするか、現地調達

変圧器       

イギリスのコンセントタイプは日本と異なる BF.B3タイプの為、変換プラグが必要となります。専用の変圧器を事前に用意しておくのが無難です。 

カメラ・フィルム・デジカメ       

手荷物に入れて持参

ドライヤー・ひげそり         

電圧が違うので海外仕様のものを事前に購入しておくと便利

ノート型パソコン/ipad           

重いけれど、あるととても便利

携帯電話       

持参する場合は充電器を忘れずに

本・ガイドブック       

辞書 和英/英和のポケット版。電子辞書

日本を紹介する本       

日本について書かれた本が1冊はあると便利。

医薬品       

常備薬、カゼ薬、解熱剤、胃腸薬、外傷薬、救急バンなど(渡航期間で数は調整)

化粧品       

使い慣れたものが安心

コンタクト       

ハードコンタクトは中々手に入らないのでぜひ持参しましょう。 ソフトコンタクトは最初の1、2ヶ月分のみ持参すれば、以降はカナダ国内の通販で簡単に手に入ります。

洗面・バス用品       

歯ブラシ、歯磨き、シャンプーなどは一旦使用できる分だけ用意、あとは現地で。ボディタオルは現地では入手困難なので数枚用意しましょう。洗顔タオル、バスタオルも用意。

洗剤・洗濯用品       

洗濯バサミがついている小物干し、洗濯ネットは便利

電卓       

お金の計算やショッピングに使用(意外にあると便利)

目覚まし時計       

授業に、飛行機に、遅れたら大変!小型のものを準備しましょう。

メガネ・コンタクトの予備       

予備を持っていけば安心

日本食品       

日本茶(ティーバッグ)、インスタント味噌汁など

裁縫用具・雨具       

小型の携帯用のもの

話のタネの小物       

家族の写真、日本の絵ハガキなど、日本特有の文化が伝わる物。

備品       

つめ切り、耳かきは日本製が人気。室内履きもあると便利で個人仕様の日用品はあると便利。